皆さんこんにちは。
スペイン和歌山県人会です。
本日は皆さんに、和歌山を代表する名刹・紀三井寺(きみいでら)に関するニュースをお届けします。
和歌山市にある紀三井寺は、桜の名所として知られ多くの人が訪れますが、本堂に至る231段の石段はその過酷さで有名でした。
そこで、地元の方からの声もあり、4月5日、231段の石段を登らなくても本堂に参拝できるよう、ケーブルカーが運行開始しました。
これは紀三井寺の開創1250年記念事業の一環で作られたもので、石段が登れない高齢者や車椅子利用者も楽に参拝できるようになりました。
ケーブルカーは約30mの高さをおよそ70秒で上り下りするため、ゆっくり景色を眺めながら移動することができるそうです。
なお、ケーブルカーは大人片道200円ですが、これまで通り231段の石段も利用して参拝してほしいという思いから、これから1年間は石段利用者は参拝料が無料になるとのことです。
ぜひ和歌山に来られた際はケーブルカーに乗ってみてください。
今回のメルマガはここまでです。
それではまた次回。
¡Hasta luego!
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